応募作品-2022年-
チームの特徴
姉弟コンビで挑戦!
チームメンバー
2名
作品の中で注目して
みてほしいところ
倒木を再活用している温泉です!どのように活用するかというと、森林の環境保全のために伐採したり、台風や地震などの災害で折れてしまった木をバイオコークスという燃料に再利用します。やり方は特殊な製造機を使って木を細かく砕いた後ギューと圧縮して固めます。それをお湯を沸かす銭湯などや鉄道を走らせる燃料として活用します。燃やすときにでるCO2も少ないため環境にやさしいうえに、そのときのCO2でまた緑が育ち、森の形成につながるという好循環になります。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
今年初めて庭でスイカの苗を植えて育ててみました。 花が咲いた後観察していると、花の中やまわりにはハチやアリがいます。育て方を調べていく中で、スイカは水さえ上げていればできるものではなく、他家受粉という受粉が必要ということがわかりました。ハチやアリの助けにより育ったスイカを人間である私たちが食べる、という人と自然のつながりを感じました。自分たちの手でめしべにおしべの花粉をこすりつけるという作業も体験した結果、7玉のスイカを収穫することができました。
どのようなことを調べたか
今回の作品テーマについて内容を理解するために、公式HPの解説を読んだり、対象のSDGsの項目についてこども向けのSDGsの本を読んだりして理解を深めました。 また、SDGsテーマでもある海の豊かさ、陸の豊かさを守るためのヒントを得るため、市内の科学館に足を運び、新しいエネルギーのかたちなどの見聞を深めました。今のSDGsの状況とみんなのさまざまな意見を確認するために、「みらいい」というサイトをチェックしたりしました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
去年の大会にエントリーした際に、プログラミングを使わずにすべて手動で制作して提出しました。今年も同様のやり方で制作しましたが、提出に際し、メイクコードの画像提出が必要であることがわかりました。プログラミング自体が初めての経験になるため、過去のたつなみ先生の動画を視聴するなどして、見よう見まねで使ってみたところ、作業自体の効率の良さに感動して、もっといろいろなやり方を覚えたくなりましたが、事前の確認不足で締切まで時間がなかったことから、作品にほとんど取り入れることができませんでした。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
初めての共同作業だったため、自分たちで意見を出し合い、分担してワールドを作成していくはずでしたが、それぞれの主張が強すぎたり、相手の作った作品にケチをつけたりなど、なかなか上手くいかない部分もありました。しかし、期間中にマイクラカップのワークショップに当選し参加したことで、グループで意見を出し合うときは相手の意見に反対しないで認めることが大事だと教わり、その後は相手の気持ちを少しは考えるようになったことでふたりの考えるワールド作成に向かえたと思います。