応募作品-2022年-
チームの特徴
駒繋小学校5年2組、1組。仲良し三人組(; ・`д・´) アントレキッズ教室からの参加(; ・`д・´) マイクラとタイピングが好きな小学五年生が集まったチームです。
チームメンバー
3名
作品の中で注目して
みてほしいところ
僕たちの最も注目していただきたいところはSDGsに関連した建物です。主に3つあります。1つ目が発電に関する施設です。風車と牛舎があるのですが、どちらも燃料を使わずに、自然の力や生き物の力を利用して発電しています。環境に悪影響が出ないので良い発電方法になっています。風車には回路を使用して回転するようにしています。2つ目が動物保護病院です。私たちのワールドのメインの建物で哺乳類、鳥類、魚類などさまざまな種の生物たちを保護しています。傷ついた動物や、絶滅危惧種などを保護して守っています。最後に学校です。整体に関する専門的なことを学べるところで、自然との共生をテーマとしているのでそこに生きている人間に知識がなければなりません。その教育のために重要な役割になっています。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
僕たちの作品のテーマは「自然と一緒に生きていける街づくり」です。そこから生物の多様性を表現しようと、動物がのびのび暮らせるような広大な土地を確保したり、保護病院や、ツリーハウス、王蟲がたくさん暮らせる場所などの動物が過ごしやすい施設、まちづくりを意識して建築しました。保護病院や、お店の中にも動物が出入りできるようにして一緒に生活しているということを表現しました。また、一緒に生きていくためには食べることも重要だと考えて、食堂を用意して生きる上で必要な活動もしているということを表現しています。人が壊してしまった自然の再生方法を考えて、引き継いだものを未来に自然のまま残す方法を考えました。
どのようなことを調べたか
僕たちはまず生物多様性について調べました。食べられる植物、食べられる動物、食べる動物、このような自然界で当たり前となっている食物連鎖・生態ピラミッドについて調べました。また、風力発電についても調べて、無駄な燃料は使わないで風の力だけで発電できるので自然に悪影響を与えないことがわかりました。SDGsの14,15番がテーマだったので環境を考えて、ゴミのリサイクルや、太陽光発電についても調べました。コンクリートを使うにも加工で無駄な廃棄物を出すので石を使ったりしました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
風車を回す時に回路を使ったので、その時にコマンドブロックや、ストラクチャーブロックを使いました。エレベーターをつくるときにはテレポートコマンドや、フィルコマンドを使って効率的に建築することができました。また、牛舎の中にある床のあかりをつくるときにはレッドストーンを使って、機能を加えることができました。あまり使った部分は多くありませんが、順序立てて考えたり、必要なもの、不要なものをワールドの課題から話し合って考えることができました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
ワールドに建物を建築する際の流れを決めていました。具体的には「テーマや関連した情報を調べる→つくるものを決める→つくる場所を決めて確保する→建築をする→建物の細かい部分を修正する」の流れで建築を進めました。また、役割分担をしていて、コマンドを含めた技術系の担当、建築をメインにする役割、街の細かいところの再現やオブジェクトの作成をする役割でそれぞれの得意を活かした担当にしました。建築を進めていく中で、だれがつくったのか、何のためにつくったのかで意見が衝突したので、つくる前にメンバーみんなに確認するルールを作って解決しました。
そして、環境に悪い素材を使わないように工夫しました。