第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 4326
北関東信州ブロック ミドル
作品名 未来の平等な教育
チーム名 たちばな
チームの特徴

小学5年生3人で挑戦します!目標は昨年よりも上に行くことです!

チームメンバー

3

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

SDGs4「質の高い教育をみんなに」を中心に、SDGs全体を意識した街を設計しました。街の中心には学校があります。この学校では、全ての人が平等に質の高い教育を受けることができます。子供だけではなく、教育を受ける機会のなかった年配の方や、お仕事を退職されてから新たなことを学びたい人でも、誰でも、いつでも、教育を受けることができるような学校が必要だと考えました。
学校といっても、勉強だけではありません。校庭やプールで運動することもできます。
私たちは、学校といえば時計が必ず必要だと考えました。学校周辺の地域からも見ることができる大きな時計を作りました。学校に大きな時計があり、その時計を地域住民の人たちがいつも見ていることで、この学校が地域の中心だと言える街になっていると思います。
学校の大時計には秘密があり、落雷路に避雷針に落雷すると、内部で発電をして電力を貯める仕組みになっています。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

第6回Minecraftカップのテーマについては、公式の動画を見ました。すぐにわからなかったので、SDGsのことを検索サイトを使って調べました。未来の教育を中心にしたかったので、現在の教育についてたくさん調べました。現在の教育を調べていく中で、未来の教育や、将来的にはどのような教育が必要になるのかなどの情報がありました。たくさんの情報を元に、私たちが考える未来の教育、年齢や性別、出身国などに関係なく、誰でも平等に、自由に学べるのが未来の教育だと考えて、そのような世界を目指してワールドを作成しました。
持続可能な世界を作るために、私たちのような子どもだけではなく、勉強したい全ての人たちが、平等に、自由に教育を受けられる環境が必要だと考えたからです。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

プログラミングを習っているクラスでマインクラフトカップに参加したので、プログラミングは絶対に使おうと決めていました。
何も設定しないでワールドを作ったので、街を作る場所を決めて、整地するところからプログラミングを使いました。
手で整地するのは大変なのですが、プログラミングを使うと簡単でした。その他には、病院の壁や天井を作るためにプログラミングを使いました。大きな直方体で中が空洞のものを作るのも、手作業では大変ですが、プログラミングだと簡単にできました。学校の屋上にある球体の時計もプログラミングで作りました。円筒形の学校もプログラミングで作ってみたかったのですが、今回はうまくできませんでした。
来年はもっともっとプログラミングにチャレンジして、ほとんど全てのものをプログラミングで作ってみたいです。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

6月中にたてもの部門を完成させて、7月・8月はまちづくり部門に集中する計画を立てました。よくばって両方の部門に応募するよりも、まちづくり部門にもっともっと時間をかけておけば、まちづくり部門がもっとよいものができたのではないかと後悔しています。毎月2回くらいメンバー全員で集まって作業をしたのですが、集まった時だけでは間に合わないので、チームメンバーが自宅から接続して進められるようにしてもらいました。時間の合う時に連絡を取り合って、チームメンバー3人がそれぞれの自宅から接続してワールド作成を進めました。他の通話アプリで通話しながらマインクラフト教育版を一緒にやるような形で進めることもありました。チャットの会話でのやりとりでは大変なので、通話しながらやることで、チャット入力で手を止めることなく進めることができたました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

作品テーマとして、未来の教育、未来の学校を中心にしたいと考えました。SDGsの目標としては、SDGs4の「質の高い教育をみんなに」を取り入れて製作しました。地球上に持続可能な世界を築くためには、私たち子供たちへの教育がとても大切だと考えました。しかし、子供だけではなく、大人でも教育を受けたい人がたくさんいるのではないかと考えました。そのような学びたいと思う誰でも教育が受けられる環境が大切だと思います。年齢だけではなく、男の人でも、女の人でも、日本人でも、日本人以外の人でも、どんな人でも平等に、自由に教育が受けられるようになれば、地球全体でいろいろな問題が解決していくのではないかと思います。10年前はどうだったのか、50年前は?100年前は?と調べると、今の環境はとてもめぐまれていると感じました。現在の豊かさを当たり前だと思わず、とてもすごいことだと思えるようになりたいです。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
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