第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 627
近畿ブロック ミドル
作品名 自然と生き物が暮らしやすい町、京北
チーム名 マイクラチーム京北
チームの特徴

京北小中学校4,5,6年生の有志の集まりで参加しています。

チームメンバー

7

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

町の中の家や牧場と川が繋がることにより、川に栄養が流れて川の生物が暮らしやすい町を作りました。また、鳥などの生き物のために屋根の上を緑化しています。水田に川とつながる魚道を作り、魚が水田と川を行き来できるようにしています。自然の生態系にとって必要不可欠な蜂を育てるための養蜂場を作り、町の緑化を促進しています。この町に遊びに来た人が京北の自然や生物の豊かさを感じられるようにキャンプ場を作りました。牧場では牛や豚を育て餌には収穫した小麦の干し草を与えるようにしています。牛や豚の糞はたい肥として畑で利用しやすいように畑と牧場を近くに作りました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

今回のテーマが「生き物と自然と人がつながる家・まち~生物多様性を守ろう~」ということだったので、まちの中に様々な生き物が暮らせるような仕組みを考えました。昔は川と水田が繋がっており、水田にもウグイなどの魚がいたと聞いたので、魚が行き来できるための魚道を作りました。水田に魚などの生物がやってくることで繁殖しやすい条件が整い、川の生態系が豊かになり生物の多様性が守られるのではと考えました。私たちのチームのメンバーが暮らしているまちは自然に囲まれた町なので、自分たちの家や周りの自然をイメージしながら作品を作りました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

まず、「生物多様性」について【いきもの倶楽部の許斐先生】にオンラインで説明をしてもらい、どのような町にすれば生物多様性が保たれるのかについて学びました。次にメンバーで集まり、許斐先生の授業で学んだことを踏まえて京北地域ではどのように生物が暮らしているかや自然が守られているかについて話し合いました。また、生き物についての本や生物多様性について話しているYoutubeを見るなどしてどのような町が良いのかを調べました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

今回は初めて教育版マインクラフトに触れたメンバーばかりでしたので、プログラミングやMakeCodeなどは使えませんでした。プログラミングは使えませんでしたが、メンバーで使い方を調べながらストラクチャーブロックを使って山をコピーしたり、家をコピーしたりして作業が早くなるように頑張りました。今年の応募には間に合いませんでしたが、来年の応募にはMakeCodeを使ってプログラミングができるように引き続き学んでいきたいと思います。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

まず、みんなで集まりどのような家や町にするのかを話し合いました。その後、学年ごとに何を作るかなどの役割分担を行い、それぞれ作業を進めました。学校のパソコンを借りていたため作業ができる日が決まっていたので集まった際にはそれぞれの作業の進み具合を6年生が確認し、スムーズに作業が進むようにアドバイスを行いました。残念ながら作業途中での応募となってしまいましたが、応募内容やデータの作成などもみんなで行いました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE