応募作品-2022年-
チームの特徴
「まなあそび」プログラミング教室からの参加
チームメンバー
5名
作品の中で注目して
みてほしいところ
僕たちのチームが一番注目してほしい所は、コンポスター骨粉自動回収機です。この装置の仕組みはコンポスター自動回収機に食べ残しを入れると骨粉ができ、その骨粉を地下の搬送装置で畑まで運び、チェストに骨粉が入るというものです。骨粉のおかげで畑の作物が速く成長します。また、食べ残しを使うことで食品ロスが防げます。食べ残しからできた骨粉で作物を育て、収穫された野菜を食べるという行為を繰り返すので、とてもエコになります。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
テーマである「生き物と人と自然が繋がる街」を踏まえて、ウォータースライダー(滑り台)に「ウーパールーパー」をいれて、生き物と触れ合えるようにしました。加えて、街中に生き物が存在し、触れ合うことができます。また、水族館を作り、生き物がどのように動いて生活しているのかがわかります。自然に関しては、いたるところに木を植えられていたり、池があったりします。「自然に触れ合える街」をイメージして作りました。たくさんの自然に触れながら永久に続く街という想いをこの街に込めました。
どのようなことを調べたか
SDGs カードゲーム、 Change For The Blue に 挑戦しました。子供ばかりでなく、大人も一緒に、海のゴミ問題についてあそびながら学びました。
このカードゲームを通じて気がついたことは、技術が高まれば、便利を手放すことなく、ゴミを減らせる可能性があるということです。また、ゴミを減らすには、みんなのやる気(市民意識)が大切なことにも気がつきました。
上記のゲームで出てきたゴミ問題を社会課題として読み替えると、汎用性の高いキーワードと考え方になりそうだとも気がつきました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
プログラミングのコードビルダーは使っていませんが、その代わり、レッドストーン回路を使いました。どういったところに使ったかというと、コンポスターの骨粉を農家へ運ぶ時、地下のレールでレッドストーンを使いずっと走らせておいて、骨粉を作るとホッパーでチェスト付きトロッコに運ばれて、農家まで行って、帰ってくるという仕組みです。この仕組みは、羊の毛を狩ってその毛を倉庫へトロッコで運ぶという機械の仕組みにも使っています。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
1日目はテーマであるSDGsや生物の多様性についてみんなで勉強し、チームで表現したいワールドを話し合って設計図を作ります。2日目は、まずプログラミングのコードビルダーについて先生から教えてもらいました。その後翌日の発表会に向けて、前日に作った設計図をもとにそれぞれどの部分を誰が担当して制作していくかを分担し、ワールドを制作しました。
3日目は、チームのワールドの注目ポイントやどんなことを表現したかったしたを言葉にしていく作業を行い、発表会をしました。まだワールドが完成していなかったので、未完成の部分の制作担当者を決め、8月12日にも共同作業をすることにしました。この日はみんなで水族館を作りました。