応募作品-2022年-
チームの特徴
チームメンバー
3名
作品の中で注目して
みてほしいところ
マイクラカップに参加したくてCoderDojoに集まったメンバーで、初めての共同作業になります。そのために、まだまだまとまっていないところもありますが、4人それぞれの考えをひとつにまとめてみました。
最も注目してほしいところは、街の中心にある6つの建物で、4つのコンセプトハウス、ひとつの野菜+酸素工場、生物に協力してもらう浄水施設になります。これらはそれぞれに役割があって、協力してひとつの街の機能になるところです。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
生き物と人がつながり、なかよく生活できるように、お互いの生活を守りなかよく生活できることを考えて作りました。
CO2削減を考えて木造の建物を多く採用したり、食べ物の供給だけでは無く酸素の供給もできるように植物工場を町中に設置したりしました。さらには建物を建てる際に地形をできるだけ変えないよう工夫しました。
交通手段も、空中に線路を配置して周囲にすむ動物に対してできるだけ騒音や公害の影響を減らしながら利用できるように工夫しました。
生活排水を処理するために、近くにあったすべての町をつなぐ下水道を作ったり、生活排水に含まれる栄養分を魚に協力してもらいながら綺麗にする仕組みを取り入れてみました。
どのようなことを調べたか
最初の時にはテーマについて、動物と人が一緒にいればいいだけだといいと思っていました。でも ”多様性” という言葉について、話す中で、自分がいいと思っている事が他の人から見ると良くないことも多くあることに気づきました。
みんなと話して結局、他の人が嫌がる事ってだめなんじゃないかということに気がつきました。
そこで、できるだけお互いに気を遣わなくてもいいようにどうすればいいのかについて、みんなも一緒になって調べました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
マインクラフトでのプログラミングはまだあまり取り組んでいないのであまり使うことができませんでした。
利用したところは、同じ作業が続く下水道や線路の作成で大きさや長さを決めてブロックを配置したり、水ブロックを歩いた場所に配置するなどで使いました。でも、歩いた場所に水ブロックを置くコードでは、歩いた場所が置きたい場所から外れてしまったりとか思ってもみなかった場所に水があふれて、水を調整することが結構難しくて片付けが大変でした。
また、下水道を島にわたす際に高さを間違って海の中に配管を通さなければならなかったのですが手作業ではなかなかうまく作ることができませんでした。そこでMakecodeを使って土地を整地したあとにほりすすめることで下水道をとおすことができました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
今回みんなばらばらの学校から参加しました。参加のためにCoderDojoに集まったため、最初は互いのこともあまり分かりませんでした。そこでリーダーを決めた後に、テーマを確認し、自分たちが取り組むテーマを「生き物と人がなかよく住める町」と決めました。
基本のルールを決めた後、自己紹介のつもりで、それぞれがテーマに沿った自分の家を作って意見交換をしました。
その後みんながお互い慣れてきたら、チャンピオンが準備してくれた全体マップを使いながら週1回集まったときにそのたびにテーマを確認して、自分のアイデアを自由に町に追加していきました。
みんなが集まった最終日には、各町を結ぶ線路を協力しながら作成しました。