応募作品-2022年-
チームの特徴
長野県にあるプログラミング教室「STEAM Lab Sahara」から兄弟で参加。
チームメンバー
1名
作品の中で注目して
みてほしいところ
まち全体。家が並んでいるところは人が住んでいて、畑もつくりました。畑のまわりにはハチがたくさんいて、ハチが集めた花粉で作物が育ったり、蜜がとれます。ニワトリがたくさんいて、人と一緒に暮らしています。人が住んでいる場所からすこしはなれたところに、ニワトリが自由に放牧できる広い場所があります。森の方にはツリーハウスを建てました。木をあまり切らずに、空いているところに家を建てました。木のおかげで涼しくなります。壁が一部あいているのは、自然が身近に感じられるようにするためです。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
ニワトリは卵などの食料をあげることで人間を助け、人間は水や畑で作った種をニワトリが好きな時に食べられるように、町の中に餌箱や水が入った箱を置いています。ニワトリが自由に放牧できる場所をつくって、人間とニワトリが一緒に生活するときに、お互い邪魔し合わないようにしました。
木がたくさんあると涼しくなることを知ったので、森の中に家をつくりました。クーラーを使わなくても、自然の力で涼しいので、環境にやさしいです。
どのようなことを調べたか
生物多様性についてよく知らなかったけど、インターネットで調べたらいままで知らなかったいろんなことがわかりました。人間と生き物が一緒に暮らしていくためには、人間が自然を守っていかなきゃいけないんだと思いました。
マインクラフトのプログラミングはやったことがなかったので、コードビルダーを本で調べました。
カズさんのYouTubeの動画をみて、木がたくさん生えていると涼しいことや、虫の住処について知りました。生き物の種類によって住む場所は違うし、人間がこわしてしまうこともあるけど、作ってあげることもできるんだと知りました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
エージェントがタマゴを自動で回収してくれるプログラムをつくりました。ニワトリが自由に放牧しているところは広いので、人の代わりにエージェントがタマゴを回収してくれます。歩いたところにタマゴがあると回収してくれますが、エージェントが空中に行ってしまうと柵からでてしまったりしたので、そこもちゃんと直せるようにしたいです。回収したタマゴを人のところへ届けるプログラムもつくりたかったので、今度はつくってみたいです。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
まち全体をつくるのと、ツリーハウスをつくるのを分担してやりました。エントリーすることになってから締めきりまでプログラミング教室の授業が4回しかなかったので、あんまり大きくないけど、テーマにあったまちをつくろうとみんなで考えました。生物多様性についてあんまりよく知らなかったので、すこしインターネットで調べてから作りはじめました。人が暮らしやすいまちと、動物が暮らしやすいまちはどんなのか相談してつくりました。