第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 98
南関東ブロック ヤング
作品名 自然をこわさない未来の街
チーム名 Mbaw
チームの特徴

Mbawは、作って、壊して、勝の英訳のMake, break and winを略したものです。

チームメンバー

2

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

・「空中都市」と「地上都市」の役割と機能の違いでテーマを表現する計画
・空中都市の下面が明い(動植物のために影をつくらない)
・核融合発電所(セキュリティー上、専用カギが必要※専用カギ使用方法を「その他のファイル」にPDF提出)
 原子力発電(核分裂)ではなく核融合発電です。安全性が高いため自然にやさしく燃料が安価。核は危険なイメージがありますが、原子力発電(核分裂)と核融合発電の違いを検索してください。未来には原子力発電所は核融合発電所に置き換えられると思います。
・鉄を核融合で作る。
・ワイヤレスで電気を配給(ワイヤレス電力伝送)
・肉を作る3Dプリンター(動物を殺さず食料の肉をつくる)
・病院/学校/警察署/消防署/公園
・食料工場
・無人トロッコ(飲み物工場の製品輸送)
・電気トラック
・治水ダム(陸の豊かさも守る)

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

街を2つに分けました。地上都市と空中都市です。

地上都市は居住区で自然と共存共生するように作ります。
空中都市は「電力発電、食料工場、公共施設(警察、消防、病院、学校)、浄水場、下水処理場」など、ふつうは自然をこわして建てる施設を空中都市に作ります。
地上で自然とともに生きて、必要な電力や工場製品は空中都市から供給されます。公共施設や浄水場/下水処理場も空中都市に置くことにしました。
 
「生物多様性」「陸の豊かさも守る」は下記2つの方法で表現しました。
・自然と共存共生する地上の居住区。
・ふつうは自然をこわして作る施設を空中都市の上につくる。
「海の豊かさを守ろう」は使った水をきれいにする下水処理場で表現。

3つのテーマ(「生物多様性」「海の豊かさを守ろう」「陸の豊かさも守ろう」)に共通で大切な水を守るため、
水源を守りながら楽しめる公園もつくります。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

「泉の森 しらかしの家(神奈川県大和市)」という公園へフィールドワークに行きました。
神奈川県の引地川の源流がある自然公園です。
「生物多様性」「陸地の豊かさも守ろう」について職員の方へ質問しました。
※質問内容は「その他のファイル」にPDFとして提出しました。
(質問すべてに丁寧に答えてくださった職員の石丸さんへ感謝申し上げます)
泉の森は川の水源で、動物、昆虫、植物、魚を保護し観察できる大きな公園です。
大雨の場合は治水の調整地として機能することも聞きました。
ワールドの中にこの公園(泉の森 しらかしの家)を再現しました。是非みてください。

Youtubeでエレベーター他の作り方を調べました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

メークコードを使いました。
・空中都市の地面を作ることに使いました。
自分が歩いたところをクォーツブロックに置き換えました。
置き換える範囲を座標で決めています。
空中都市の地面はクォーツブロックです。
・道路を作ることに使いました。
空中都市の地面と同じ方法です。自分が歩いたところを灰色のコンクリートに置き換えました。
置き換える範囲を座標で決めています。
・そのほかにも同じ方法で整地するところにも使いました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

設計段階で3人ではワールド製作に時間が足りないと判明。
なので、2段階にわけて製作を計画。
1段階目は空中都市に人間の生活に必要な電力発電、食料工場、公共施設(警察、消防、病院、学校)、浄水場、下水処理場などを制作。
2段階目は地面の上に、自然と共生する居住区を制作。また水源を守りながら楽しめる公園も作ります。
この公園は大雨が降った場合の治水の調整地としても機能。
これは、実際に泉の森(川の源流がある公園)へ行って職員の方へ質問した内容をヒントにしました。

1次予選では1段階目を完成させました。次は2段階目の制作に入ります!

週に1回集合して製作。あとはワールドデータを持ち帰って自宅で作業。
毎回、最初の10分間ミーティングとチーム掲示板で分担、進捗、新アイデアを共有。
フィールドワークの計画を相談し実行。神奈川県大和市の泉の森公園へ行き職員の方へ質問しました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE