第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 1072
東京ブロック ヤング
作品名 Minecraft 2022 自然と人が手を取り合う街 米蔵市
チーム名 Nit_Takosu
チームの特徴

パソコン部からの参加 日本工業大学駒場高等学校1年生4D組 マインクラフト歴8年

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

現代の設備を残して
今からでも現実的なSDGs達成を目指すことを
念頭に置いたこと。
今インフレ化しているコンビニやバス、
排気ガスや電力の問題で
環境に直接問題を引き起こしているのは事実だが、
それだけを考えていたら今度は
人間の今まで築いてきた文化や伝統が
いずれ廃れてしまう。
だからこそ無理のない、今からでもできる取り組みを
街にちりばめた作品になっている。
特に自然を大事にするため、
ポプラ並木や屋上緑化などを
再現している

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

海と陸の豊かさを守るというSDGsのテーマに沿って、
現代の設備を残しつつ、
いかに自然と人とが共存していける環境を創り出すかということを
考えながら作成した。
環境問題の解決だと言っているが
本来は人と自然が共存していくためのSDGs。
その根底を大事にして
意識しながらこの大会に取り組んでいった。
人も、緑も、魚も、すべての生物が
生きていける世界。
そんなものを想像しながら作りました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

図書館やインターネットなどで
SDGsについての本や記事を読み、
国ごとの達成に向けての取り組みや
その統計を調べた。
他国に比べれば
やはり日本の劣る点がいくつも挙げられる。
だからこそ今、日本は様々な環境対策を
取るべきなのではと思った。
そこで、今回の大会でそれを表現した
現代的な街を作ろうという考えに至った。
今後は実現できるように日本の将来について
学校の授業や、身の回りの活動を通して
学び、考えていきたい。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

自動ドア、エレベーターの設置。
建物の枠組みの建設などに使用した。
SDGsとはあまり関係ないが
やはり現代の技術を残して自然と海の豊かさも
守っていかなければ本末転倒だと思い、
そういう思いも込めてコマンドを使った。
テーマにある海もコマンドで水を大量に使い
表現したりした。
コマンドで自然を表現することはできなかったものの
今回の作品で、さらにコマンドに対しての知見が広がった。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

最初はテーマに沿った街にできるよう
大まかな大きさと設備の図を描いた。
SDGsに沿うものから、
今の生活、社会に必須なものをあげていった。
それから簡単な作業から順に取り組み、
重要な施設には最初から取り組んで時間をかけられるようにした。
そしてある程度時間が余ったら、植林をして
自然を意識した街にすることに取り組んだ。
そうしてあとは数日で仕上げていき
やっとの思いで完成に持ち込んだ。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE