第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 1159
近畿ブロック ミドル
作品名 安全で生物多様なランドスケープデザイン
チーム名 カエル
チームの特徴

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

(1)土地の高さと草木の配置。木は築山の上に配置して、草は低地で虫が生きてバクテリアも増えるようにデザインしている。京都の渉成園の庭師さんに教えていただいた。
(2)生物多様性と食のために協生農法について調べて畑を作った。ムギは集約、野菜は混植することで、微生物レベルで多様な環境と病害虫に強い農業の街を作った。
(3)病院ゾーンは無菌状態で、白血病の人など、微生物が増えて困る人も安心して暮らせる街にした。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

(1)土地の高さと草木の配置。木は築山の上に配置して、草は低地で虫が生きてバクテリアも増えるようにデザインしている。
(2)協生農園の畑。ムギは集約、野菜は混植することで、微生物レベルで多様な環境と病害虫に強い農業の街を作った。
(3)病院ゾーンは無菌状態で、白血病の人など、微生物が増えて困る人も安心して暮らせる街にした。
(4)中心のドームは動物を保護したり草花に必要な養蜂場がある。また、様々な病害虫について調べる研究所もドームの中に作った。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

(1)京都の渉成園の庭師さんにインタビューして、生物多様性は土地のphや土地の高さ、日陰か日向などによって設計できることを教えていただいた。日本では平地は弱酸性ph7で草が勝ち、ヨーロッパは石灰岩なのでphは9、平地でもバクテリアが少なく木が勝つ。そのため、日本では築山を作って木を植えることなどを教えてもらった。
(2)様々な種類の野菜を混植することで病害虫の発生を防ぎながら土の中のバクテリアを増やす協生農法について調べて畑に実装した。実際に自分で植木鉢で作ったりもした。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

(1)ドームの壁を作るためにプログラミングを使った。自分が歩いた後に壁がたつようにプログラミングした。ドームの周りはジグザグだけど法則性がないような感じにしたかったので、壁全体よりも歩きながら形を作るようにしたかったため。狙ったような出来上がりになり、手で作るよりも早く作ることができた。
(2)ドームの周りの石畳もプログラミングで作った。歩いた後に石畳が作られる。(1)が不規則にジグザグしていたので、(1)のプログラミングを応用して作った。
(3)家はストラクチャーブロックを作ってコピーした。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

最初に生物多様性についてインターネットで調べた。また、飼っているアマガエルを例にどのように生態系が繋がっているか調べてみた。
次に、ドームを中心に街つくりをしながら、協生農法について調べ、また、親戚が白血病で多様だと困るということを聞いたので、無菌室をどう作るか調べ、病院を作った。最後に、京都で生物多様な庭園で有名な渉成園の庭師さんにお願いしてランドスケープデザインという言葉を教えてもらい、マイクラの世界に作ってみた。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE