第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 251
東京ブロック ミドル
作品名 水と森と技術が混ざった町
チーム名 kotekama
チームの特徴

仲良しの友達2人で挑戦します!

チームメンバー

2

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

できる限り、コンパクトな街にして環境保全や動物との共生に取り組むため、街全体をコンパクトな一棟のビルにしました。また森や水を技術を活用して守るための工夫をしました。
例えば、環境へ配慮し、ビルや道路の素材となる砂利、砂を川の砂を使い、砂漠の砂を活用し、砂をとるとともに緑化する、開発を緑化を同時に進行することを考えました。また野生動物を放牧し、生き物を生活の中で身近に感じられるようにし、動物のたい肥や人間の生活から出た生ごみなどを畑の肥料となるような仕組みにしました。
エネルギー発電は、使う分だけを利用できるようにするシステムとして太陽光発電と水力発電を取り入れました。
さらに、街の中の機能は子供の教育面の充実を一番に考えたり、日常に動物と触れ合ったり、見たりすることができるような作りにして、自然と生活することを学べるようにしました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

コンパクトシティのビルの配置については、川に囲まれた位置に計画しました。
理由は、ビルの周りに水力発電用の用水路を設け、さらに畑につなげて、水を流して作物も栽培できるようにするためです。環境にやさしい砂を活用したビルは、コンクリートとガラスを多用して表現しました。
また野生動物がすみやすい環境と繁殖する場所を作り、道路や歩道は野生動物が入れないように設計し、公園と草地内には自由に過ごせるようにした。
水力発電機は、マイクラにはないので、似せた機械を川や用水路のアップダウンのところに作りました。また屋上と畑の近くに太陽光発電所を作りました。
肥料は、畑にある大型のコンポスターに集める仕組みにして、土と混ぜてしばらくたつと肥料になるようにしました。
教育の充実面では、学校を設けて電子黒板による授業で、一つの授業での覚える量が増えて充実するようにしました。環境に影響ある紙も使いません。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

森林がなくなると、どのような影響があるのか調べようと思ったので植物がCO2を吸収しなくなったらどうなるかをしらべました。
結果、海洋が二酸化炭素(CO2)を吸収することで、大気中のCO2濃度の上昇が抑えられていますが、海洋中にCO2が蓄積されて海洋酸性化が進行すると海洋生態系へ悪影響を及ぼすことがわかりました。
また、どのぐらい森林破壊が進んでいて、人間にどれぐらい悪影響を及ぼすのか気になり調べました。
地球の総陸地面積の20%が2000年から2015年の間に、砂漠化森林破壊、不適切な土壌管理、耕作地の拡大、都市化により劣化しました。それにより人間の福祉に不可欠なサービスが大幅に失われ10億人以上の人々の生活に悪影響を与えているとのことです。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

普段、java版でプレイしているため、教育版のプログラミングは使い慣れておらず、今回はコマンドを活用して取り組みました。
コマンドをビルの床を作るときに使いました。床を作るとき、壁を作るとき、長い直線状の道を作ったり、体育館の観覧席を作るときに使いました。
ビルの床と壁は、「/fill」で埋めました。また微妙な明るさの調整に光ブロックを生み出すとき、「/give」を使いました。
まだコマンドが使い慣れてないので次回はもっと多くのコマンドを使いたいです。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

まずどんなテーマの街にしたいか話し合いました。そして、1つのビルに街を作ることを決めました。
マルチプレイと、ZOOMを活用して話し合い、共同制作する予定で始めました。ところが、マイクラの教育版でうまくマルチプレイの設定ができず、ZOOMで片方の製作画面を共有してつくるように、切り替えました。
作業時間を進めながら、夏休みや平日の夕方、休日などの空き時間に集まって動画の編集、作成を行いました。
作業の手順としては、ビル自体を作るところから始めました。二人で取り組んでいるので、1人はコマンドが上手いのでビルを作るのを担当して、もう1人はビルの周辺の最低限の開発をしました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE