第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 593
近畿ブロック ミドル
作品名 自然と生きる十津川村
チーム名 k&kstar projects
チームの特徴

学校で同じクラスの仲良し2人組で初めての挑戦です!

チームメンバー

2

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

奈良県の最南端にある十津川村の地形や自然を生かした町をつくったところです。自然豊かな山間にある森林資源や水を利用した学校や宿泊施設をつくりました。そこでは自然とふれ合い、自然を学ぶことができます。また十津川村に住む人たちが土砂災害などの災害時にライフラインを確保できる村役場をつくり、自然とともに安全に安心して幸せに暮らすことのできるワールドをつくりました。蜂や魚などの生き物も一緒にしあわせに暮らせる町を目指してつくりました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

「自然と生きる十津川村」をテーマに、標高差の激しい山あいに、地元の豊富な森林資源を利用した環境に優しい木材の家や学校をつくりました。また十津川の急斜面を流れる川の水を利用した水車がある村役場や、たくさんのミツバチたちが集まる養蜂場、川につながり水族館のように魚の様子を観察することができる養殖場のある学校をつくり、子どもたちが十津川村の自然を味わい体験しながら学ぶことができるようようにしました。山間にある宿泊施設には、満天の星空の下でバーベキュ-ができるテラスをつくりました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

7月に学校の校外学習で実際に奈良県十津川村に宿泊した際に、村役場や村民の方々におたずねしたことを参考にしました。十津川村の地形を自分の目で見たり、実際に自然に触れることで、よりリアルにマインクラフトのワールドを再現することができたと思います。また、十津川村のSDGsへの取り組みを調べたり、環境に優しい発電の方法を調べました。特に十津川村は大雨などによる土砂災害の被害が多いと知りました。森林管理や保全が課題だということもわかりました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

標高差の激しい土地なので、おもに山間部の急斜面に建物を建てるさいに平らにしたりすることに使いました。また大きな建物のかべなどの建築にもたくさん使用しました。ろ過装置によって川の水を飲料水にできる村役場では、エージェントが常に川の水をろ過するプログラムをつくりました。これにより災害時に水道が止まってもライフラインを確保できるようになります。あとは細かいマップをつくり、山と川しかない十津川村の地形の中でも位置が分かりやすいようにしました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

まず実際に奈良県の十津川村へ行き、地形や人々の暮らしについて学びました。その土地で生きる人たちの生活についての生の声を聞くことができました。次に十津川村の地形をもとにワールドをつくりました。そこにテーマをもとにしてどんな施設を建てるのかを話し合いました。そして2人でつくる建物を分担していきました。途中で何度か話し合いながら修正を重ねていきました。最後に作ったものをコピ―して1つのワールドににまとめて調整し、このワールドを完成させました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE