第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 64
中国ブロック
作品名
生き物と暮らせるホテル【ライフイズビューティフル・オブ・マインクラフト】
チーム名
チーム2460
メイン画像
チームの特徴

小学6年生!マイクラ大好き!一人でもがんばりまーす!

チームメンバー

1

2階の客室です。客室ごとに違うバイオームゾーンを用意して、そのバイオームゾーンのテーマカラーになるカーペットをしいたり、ベッドの色を合わせたりしました。部屋は6部屋あって、それぞれ「森林」「雪原」「タイガ」「サバンナ」「山」「ジャングル」のバイオームゾーンを作りました。個人的に好きな部屋はジャングルの部屋です。ジャングルの部屋にはヤマネコ、オウム、パンダという珍しい動物がいるところが気に入っています。なぜ部屋にバイオームゾーンを作ったかというと、24時間動物たちと一緒に過ごすことで動物に興味を持ってもらえると思ったからです。

屋上に畑や牧場をつくって表現しました。畑では小麦、ニンジン、ジャガイモ、サトウキビ、カボチャ、スイカの6種類がとれます。また牧場ではニワトリ、ブタ、ウシ、ヒツジを飼っています。畑ではカボチャやスイカ、サトウキビの収穫を体験することができ、牧場では動物たちにエサやりの体験をすることができます。屋上でとれた新鮮な野菜やお肉は1階のレストランで使われています。さらに屋上には植林場もあり、木を切る体験をすることもできます。切った木は建築や燃料などに使われて森林の循環を実現しました。

学校の自主学習でSDGsの14と15を調べました。14を調べた時には魚の取りすぎで十分な魚の資源が6.2%になっていることが印象に残りました。さらに、海に流れ着くごみは毎年約800万トンもあることに驚きました。また、水族館に行き魚の子供が住みやすい海の中の林「海中林」という言葉を知りました。レストランの水槽の中に海藻やサンゴで海中林を再現しました。
15では深刻な森林伐採の影響で、一年間に失われる森の面積が約470万haもあることがわかりました。そして森林伐採の影響で住みかを失ってしまった動物が次々に絶滅の危機におちいってしまったことにショックを受けました。また、森林の循環という「伐る」→「加工する」→「植える」→「育てる」のループを知り、それをマイクラで再現しました。

エージェントでホテルの外壁や屋上の鉄格子などを作りました。また、小麦、ニンジン、ジャガイモの畑をエージェントを使って自動収穫して植えるところまでプログラミングしました。NoWarオブジェの後ろにある地球の形をした水槽もMakecodeの球体を作るプログラミングを使って作りました。
さらに、コマンドブロックを使って、NPCを使った売店や受付システムを作りました。感圧板を踏むと浮遊の効果が付与されて自動的に上階まで上がってくれるエレベーターとボタンを押すと下の階にテレポートできる移動システムを作りました。

夏休みに入る前にSDGzの14と15について、調べました。夏休みに入ってから、何を作るかを決めて、ノートにアイデアを書きました。ホテルの設計図はエクセルを使って作ってみました。エクセルの1つのマスをマイクラの1ブロックとして設計図を作ったので、マイクラで建物を作る時にブロックの数がわかりやすかったです。作っていくうちに追加で作りたいものや変更したいことができたりして、大変でした。やることリストを作って、しめきりを決めることでスケジュールの調整をしました。夏休み中は1日1~2時間、学校が始まってからは1日1時間くらい取り組みました。

MAKE CODE
MAKE CODE