第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 862
近畿ブロック ミドル
作品名 シンボルタワーが見守る美しい川と町
チーム名 MINATO
チームの特徴

「ひとりで挑戦します!」

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

最も注目して欲しいところは、中心タワーです。この町はすべて太陽光発電で電気を作っており、中心タワーから町へ電気が送られています。中心タワーを始めとした建物にはツタを生やし、緑が空気を浄化しています。また、川や海の水をきれいにするために浄水場を作りました。浄水場も中心タワーから送られたクリーンな電気で動かしています。そして、川の温度を上げないよう排水を冷やすため地下から川へ水を流すようにしました。このようにして、陸と海水の生物多様性を実現しました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

中心タワーは、エコな生活と豊かな暮らしを両立させるための科学技術を生み出すSDGs研究所です。また、クリーンな電気を作り、町へと送る場所でもあります。町からの排水が海や川を汚さないように浄水場を作りました。浄水場も自然を汚さないように工夫されています。また、自然に近い環境にするために緑を増やし生き物が寄ってくるようにしました。建物はツタの植物におおわれているので、ゴーヤカーテンのようにエアコンを使いすぎなくても快適な温度で暮らすことができます。受粉により、緑を増やすためのハチが、毎日はちみつを運んでくれるので生活にも役立っています。また、生き物に触れ合える動物園や鳥に触れ合える公園を作って、生き物を身近に感じれるようにしました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

まず、SDGsの目的や背景を理解するため「SDGs CLUB」というWebサイトで調べ勉強しました。そこで、水が汚れて海の魚が危険な目にあっていることを知り、排水をきれいにする浄水場について調べました。浄水場の仕組みを「YAHOO!キッズ」というWebサイトで調べました。また多摩川をきれいにする取り組みが書かれた書籍「タマゾン川」で排水が熱くて川の温度が上がることや、電気をたくさん使う、などの浄水場の課題を知り、解決策を考えワールドを作りました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

エージェントは、飛んでいるハチがデスポーンしてしまうので、いなくなってしまわないように自動でスポーンさせるためにつかいました。レッドストーンは、水がきれいになって生き物が生息しやすくなり、田んぼに生き物が増えていく様子を表現するために、クロック回路を作って、田んぼにメダカのような小さな魚をスポーンさせるのに使いました。また、プログラミングコードで住宅をコピーしてたくさん増やし、大きな町にしました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

町が中心タワーから広がっていくように作りたかったので、まずタワーを作ってから周辺の部分を作るように順番を決めました。夏休みを活用して作品を仕上げるために、工程表を作りました。サッカーの試合や旅行の日のように作業できない日を外して、完成予定日から逆算して、それぞれの部分にかける日数を決めました。途中で追加したいものができたりして予定通りに進まない日もありましたが、あまり遅れないように、作業時間を増やして頑張りました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE