応募作品-2022年-
チームの特徴
小学5年生
チームメンバー
1名
作品の中で注目して
みてほしいところ
森と水が豊かで、あまり塀や柵がなくても人間や動物が自由に暮らせる町をつくりました。
人も動物たちも好きなところで好きな生活を送っているところが見どころです。
野生動物センター、医療センターもつくりました。
ここでは、怪我をした動物が、治療をしたり、リハビリをすることで、元気になって自然に戻せる仕組みになっています。
エネルギー源は、環境にやさしい風力発電や、スーパーの冷暖房には、地中熱エネルギーをつかいました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
高いビルがなく、動物たちのすみかになる自然がたっぷりの森をつくって、人、動物たちが自由に過ごせる世界をつくりました。
動物たちが自由に美味しいエサを食べれる畑もつくっています。人間と動物が仲良く豊かに暮らせるようにしました。
クルマは電気と水素を使って走るので地球環境や動物たちの生活への影響も少なくなるように工夫しました。
また自動運転で動物とクルマがぶつかってケガをしたり事故が起こらないようにしています。
どのようなことを調べたか
夏休みに有明海の干潟の隣にあるビジターセンターへ行ったのがきっかけで、「地中熱エネルギー」を知りました。
地中熱エネルギーとは、浅い地盤中に存在する低温の熱エネルギーです。
大気の温度に対して、地中の温度は地下10~15mの深さになると、年間を通して温度の変化が見られなくなります。
そのため、夏場は外気温度よりも地中温度が低く、冬場は外気温度よりも地中温度が高いことから、この温度差を利用して効率的な冷暖房等を行います。
これを使うことで、スーパーの冷房にし、環境に優しくしました。そして、自然と動物のことをより考えるきっかけになりました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
野生動物センター、治療センターの受付人をNPCにすることで、案内ができるようになっています。
診察を受けるには、野生動物センターでまず受付をして、診察券がもらえるので、その次に治療センターに向かい、診察券を箱に入れる流れになっています。
「診察」以外にも、動物の「保護」や「見学」も選べるようにしました。
また、メイクコードを使って、風車、家、森など同じ形のものをいくつか出すことで町がスッキリ見えるように工夫しました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
特に計画は立てませんでしたが、動物たちの環境を最優先に考えてあげようと思い、一番初めに広くて動物たちの住みやすい森をいくつかつくりました。
その後に、人が住む場所を考えて、周りに家やあったらいいなと思う施設やお店、畑などを、好きなところからつくりました。
今回、一人で初めてつくったので、あまり広い世界にはできませんでしたが、世界をつくっていくなかで上から全体を見たり、バランスを考えながら進めていきました。