第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 742
東海ブロック ミドル
作品名 森でくらし森で学ぶ
チーム名 イシカワタダスミ
チームの特徴

マイクラと絵を描くこと、レゴ、読書が好きな小学5年生イシカワタダスミです。立体的にものを考えるのが得意です。

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

僕が一番見てほしいところは、森の自然を守りながら町の人が楽しく暮らしているところです。場所でいうとツリーハウス村と学校とご神木の前の参道(屋台)です。ツリーハウス村には木こりが住み、学校では子供たちが遊んだり学んだりしています。鳥たちがすむご神木の前ではお祭りが開かれています。実際に林業の仕事をしている人や町の歴史に詳しい人に聞いた話をワールド上で表しました。ドローンで切った木を運んでいるところや、炭焼き小屋のしくみなどなので、そこも見てほしいです。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

SDGsの目標としては、15「陸の豊かさも守ろう」を考え、生き物たちの住む場所を守るために、できるだけ自然を残し、森を育てながら人々がくらす様子を表しました。例えば木こりが木を切り、暮らしに活用しています。ツリーハウスや学校の家具を森の木で作っています。森を守るためにもご神木をまつって、そこでお祭りをしたりします。暮らしが楽しくなければそこに住みたいと思う人がいなくなってしまうと思うので、水上アスレチック場などの遊べる場所も作りました。遊びと学びと祭りの場がすべて森に囲まれています。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

最初に図書館で林業のことを本で調べました。森を守っていくには、そのままにしておくのではなくて、ちゃんと木を切らないと木が弱くなってしまいます。なので、木こりが木を切って森を管理しています。木こりの住むツリーハウスは、ツリーハウスの本を読んで参考にしました。林業で働く人に「あったら便利な林業の道具」と「子供たちに林業について教えるとしたらどんなイベントをしたいか」というインタビューをしました。あったら便利な道具は、木を運ぶドローンでした。やりたいイベントは新入生に森の木で作った学習机をプレゼントする、木で作ったおわんやスプーンなどの食器を使ってみんなで食事をするということでした。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

森の面積が大きかったので、メイクコードを使って木をはやしました。建物の床も広かったので、ブロックをならべるのにメイクコードを使いました。ツリーハウスなど同じものをたくさんコピーするのに、ストラクチャーブロックを使いました。レッドストーン回路を炭焼き小屋のしくみに使いました。炭は木をかまに入れて、けむりの色が変わったらふたをしてむし焼きにすることで作ります。けむりの色をかまの前でずっと見張ることは大変なので、カメラでかまを監視して、ツリーハウスの管理小屋のモニターで見張ります。けむりの色が変わったらレバーをオンにするとかまのふたがしまるしくみです。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

まずは図書館で林業の本を読み、どういう町にしていくかを考えました。実際に林業で働く人に、あったら便利な林業の道具を聞き、それについて考えました。インターネットや本で構造物の形を調べました。マイクラで作り始める前に、設計図や絵を描きました。広い面積を作業する前にはメイクコードでできるかどうかを確かめ、コピーして並べられるものについては、ストラクチャーブロックを使うことを考えました。マップを制作して、位置を確認しながら作業を進めました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE