応募作品-2022年-
チームの特徴
新渡戸文化アフタースクールに通っている友だちで挑戦します! 小学3年生から6年生までいるチームでの参加です。
チームメンバー
19名
作品の中で注目して
みてほしいところ
私たちは自然と人がつながることを目的として、陸と海で生活できるような島を作りました。
陸の注目ポイントは水力発電で生み出されたエネルギーを使用して生活しているところです。また、島の中には竹林を作り動物を守り育てる自然公園を作りました。島の中での移動手段は徒歩か馬です。海の注目ポイントは海の中で快適に生活できる家と畑です。自給自足な暮らしを目指して海中に畑を作り、その畑で栽培された作物を使ったパン屋もあるのでその点に注目してほしいです。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
自然と人がつながることをキーワードにして、陸だけではなく海の中でも生活できる未来を目指して制作しました。島の中では自然公園を作り、移動手段を馬にすることで生き物と人が共存する環境を作りました。SDGsの観点から陸の豊かさを守るため島の中心には山を作りました。山を中心にした生活により緑を身近に感じられます。海の豊かさを守るため、海中に家を作ることで常に魚を身近に感じ触れ合える環境を作りました。海中に水族館を作ることで魚の負担を最小限に抑えました。
どのようなことを調べたか
生物多様性とは何かを本やネットを使って調べました。自然に触れるために実際に公園に行き、研究をしました。YouTubeを使って家やマンションの構造を調べました。また生き物がどのような食べ物を食べているのかを調べて、ワールドに反映させました。コマンドのやり方を本や動画を活用して調べてみました。過去の大会提出作品や公式チャンネルの動画を見て、参考にしました。
チームに学年の差があるので、基礎的なことも本を読んで学び、チーム内にも共有しました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
一番初めに海の上に島を作るときや、島の中心に山をコピーしたりする際にコマンドを使いました。フィルコマンド、ストラクチャーブロック、ギブコマンド、テレポートコマンドを主に使いました。水力発電所で生み出されたエネルギーを島に送るためにレッドストーン回路を活用してあります。他にも海中を移動するための加速レールの作動のためにレッドストーンブロックを活用しました。ワールドを制作してみて高度な動きを生み出したい時にプログラミングやレッドストーン回路を活用すると良いのだと学びました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
夏休みが始まる8月から活動を始めました。まず最初の1週間はテーマを深く読み解き理解しました。生物多様性について図書館やインターネットで調べて、制作したいワールドのイメージ案をメンバーそれぞれの宿題として取り組み、数日後にアイディアを出し合いました。建築したい家や建物を紙に書いて机に並べ、島の全体をイメージしてから実際にMinecraft上で制作をしました。
2週目からは陸と海2チームずつに分かれて作業を開始しました。アカウントに限りがありデバイスが4台しかないことを強みにできるよう団結して取り組みました。