応募作品-2023年-
チームの特徴
5年生の姉、2年生の弟のきょうだいペアです。 それぞれが得意なところを活かして作ります!
チームメンバー
2名
作品の中で注目して
みてほしいところ
水族館、からくり屋敷、町の3つのエリアを作りました。水族館は「のとじま水族館」、からくり屋敷は「妙立寺」(通称「忍者寺」と呼ばれている)等、石川県内に実在する施設に行って、調べたことを参考にしました。
水族館は展示している生き物が分かりやすいように、写真を額縁に入れて水槽の前に掲示しています。地下の通路をくぐって水槽の真ん中から生き物を観察することができる水槽も作りました。
からくり屋敷には、しかけ扉、落とし穴、隠し通路など実際に見た物を再現しています。
お殿様が避難する井戸型の避難通路も作りました。
その他に、それぞれのエリアをトロッコで移動するためにレールをつなげています。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
SDGs目標5,7、11の全てのテーマについてアイデアを盛り込みました。
SDGs目標5は町に洋服屋さんを作りました。この洋服屋さんではいろいろな色の染料を使って服を作ることができるので、だれでも好きな色の服を着ることができます。
SDGs目標7はエリア中に敷き詰めた太陽光パネル(日照センサー)でクリーンなエネルギーを作れるようにしました。特に、高所で日当たりの良いからくり屋敷の屋根にたくさん設置しました。また、からくり屋敷の下にある大きな滝では、水力発電をしています。
SDGs目標11は高地に作ったからくり屋敷です。安全で高い場所にあるからくり屋敷は、災害が起きた時の避難所になります。
どのようなことを調べたか
本は、世界を変えるSDGs(あかね書房、小林亮)、小学生からのSDGs(KADOKAWA、深井宣光)、再生可能エネルギーをもっと知ろう①、③(岩崎書店、安田陽)、パソコンで楽しむマインクラフトプログラミング入門(インプレス、広野忠敏)
ネットは、EduTownSDGs(https://sdgs.edutown.jp/)
場所は「のとじま水族館」「妙立寺」を見学して参考にしました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
整地するために「fill」コマンドを使ってブロックを空気ブロックに換えました。あまり大きい範囲のブロックを置き換えることができないのと、ブロックが消えすぎると困るので、指定する範囲を考えながら何回も分けて使いました。
また、チュートリアルですが、MakeCodeを使って家を作りました。あまり好きな家ではなかったので、その後、内装やブロックを変えたりしてから、「clone」コマンドで家を増やして、町にしました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
「みんなのワークブック」を参考に、制作をすすめました。夏休み中の約1.5か月で応募する必要がありましたが、ワールドを作っているとついつい熱中して時間が過ぎていきました。そこで作成する3つのエリアをそれぞれ1週間づつ、メンバー2人で集中して作って、4週目に足りないところを見直して仕上げにするという計画を立てました。なんとか間に合いました。